スウェーデン暮らし(仮)

スウェーデンに留学中の大学生の話

スウェーデン留学〜準備編 1 〜居住許可取得

今回は留学中というよりは留学前の話について書き残したいと思います。

なのでそんなに面白くないです。

スウェーデン留学準備中の方はぜひ目を通してみてください。

 

私の場合は交換留学でしたので、所属大学が必要としている書類を用意し、英語試験(例えばTOEFLやIELTSなど)でスコアを取り、面接を経て所属大学経由の申し込みに加え、オンライン申し込みもしました。この辺は大学によって違うと思うので流します。

とにかく、さっさと申し込んで早期の入学許可証の取得を目指しました。

 

なぜか。居住許可を得るためです。

 

日本人がスウェーデンに90日以上滞在するには居住許可が必要です。これが面倒くさい。

基本的な個人情報から、銀行残高といった踏み入った個人情報、はてまた奨学金の有無やスウェーデンで何をするのか(何単位取るのか、何で勉強しにきたかもあった気がする)

書類を揃え、フォームを入力するだけですが時間がかなりかかります。

その上呑気にしているとスウェーデンのみなさんが七月あたりからバケーションにはいってしまう上に応募者はふえる(新学期前だから)ので早めに済ませましょうと脅されていました。

 

実際、時間は想像以上にかかりました。

銀行残高証明書は公式のものを英語で発行のため銀行に出向かなければならない。

証明は本人の口座なので、口座にお金がそんなに入っていなかった私は親から一時的にお金をかりるという手間と時間。(確か8000クローナ×滞在月数は最低口座にないといけない)

その上保険の証明書だなんだでかなり手間取ります。その時学校が忙しかった私には苦痛でしかなかったです。

 

ただ、申し込んでから居住許可が降りるまではあっという間でした。

具体的なスケジュールは

 

4/28 応募のためのアカウント作成

5/16 提出完了

5/17 Your case is settled のメール(大使館から届いた許可証の日付も5/17)

5/20くらい 大使館から手紙

 

いや待て審査ちゃんとしてますか?ってくらいの早さでした。

中には居住許可の存在をすっかり忘れ、7月末(留学1ヶ月前!)に応募した友達もいましたが、おすすめしません。留学直前はやる事がたくさんんあるのでこういう事は早めに済ませましょう。

 

ちなみに本当の居住許可証をもらえるのはスウェーデンに着いてからとなります。

また別記事で書きます。

 

※本記事はあくまで私の場合です。人、時期、年によって十分変更し得るので参考までに。

留学までに間に合わなかった💢と言われても責任は負えませんので悪しからず